2016/05/21 0
0 visibility 492 perm_identity 中村 祥雄
先日のBLOGに続き
今回は
【市販の黒染をオススメしない理由。。。】編です(^ ^)
《026》では初来店のお客様にはカルテを記入していただいているので
いつ◯◯されてましたか?という情報が入るので施術者とお客様で
髪についての履歴を知った上でカウンセリングさせていただいています(^ ^)
ですが、それさえ分からない時や、何も分からずいた場合
カウンセリングの際、もしくはカラーを塗ってる時などに
『黒染してました。。。???』的な感じで聞かれたことある方も多いと思います( ;´Д`)
では、なぜ市販の黒染はそこまで嫌われるのか??
①市販の黒染め薬は薬の力がものすごく強く、ダメージもかなり受ける
②髪の状態などをしった上での塗り分けができないので、次に染めるカラーは間違いなく確実にムラになる
③黒よりも黒くなりやすいので、不自然な仕上がりになる
①市販の黒染め薬は薬の力がものすごく強く、ダメージもかなり受ける
これは、おしゃれ染めと同じく、市販のものは
髪の状態、髪質、などすべて無視してどんな人でも同じようなカラーになる=ものすごく強い薬剤を使ってるからです。
特に泡タイプの黒染めは最もダメージが多いです!!
簡単だからこそ逆にリスクも大きです。
②髪の状態などをしった上での塗り分けができないので、次に染めるカラーは間違いなく確実にムラになる
美容室でカラーする場合、お客様の髪質や状態によって実はカラー剤を塗り分けています。
セルフカラーの場合それはほぼ無理です。。。
もともとほとんどの方の地毛は黒髪です。
黒の色味が少しても残っている場合
黒×黒=真っ黒 となりこれが髪のあらゆるところにムラに残っていると
次回のカラーに大きく影響してきます。
③黒よりも黒くなりやすいので、不自然な仕上がりになる
①と②をふまえると、髪の状態もボロボロで、ムラもある不自然な黒髪が完成してしまうのもご理解いただけると思います。。。(°_°)
黒がしっかり残っていればいるほど、明るくしたい時に最悪の場合ブリーチの回数も増えますし、カラーの仕上がりもイメージと遠くなってしまいます。。。
簡単で便利なセルフカラーだからこそその反面リスクも大きいです。
黒染めこそは美容室ですることをオススメしますm(__)m
026 店長 中村祥雄
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